#2階建て
Publish2021.09.11
Category2階建て
シンプルで洗練された暮らし
Design Concept
大口に空いた天井の高い玄関の壁には
色のランダムな変化がおしゃれな木目の壁材を採用し
濃紺の外壁とのコントラストが印象的に仕上がっています。
インテリアコンセプト
ナラの無垢材のフローリングがナチュラルに足元を優しく包みます。
10畳の広々としたリビングの吹き抜けには光をとり込めるよう2面の大窓を設置。木目調の天井が全体に暖かみを出しています。
リビングに一際アクセントをつけている造作のテレビボード。
関節照明と背面のエコカラットが、単なる”テレビ台”ではなく、おしゃれなインテリアとしての役割を果たしています。
水廻り
奥様が清水工務店の洗面所コレクションの中から、各部位を自由にチョイスして組み上がったこだわりの洗面所。
天板はセメント風の味わいある色味に、収納棚は木目調にデザインし、硬さと柔らかさのコントラストが味わい深い仕上がりに。
さらに天板と収納棚の素材にメラミンを採用することで水にも傷にも強くなっており、デザイン性と機能性を兼ね備えています。
トイレは床と壁2面が別の壁紙になっており、施主様の遊び心が光ります。
書斎
ご主人がこれだけは譲れなかったというこだわりの書斎。
3畳という限られた空間と備え付けのテーブルが秘密基地感を演出します。
飾り棚・照明
カメラマンをされているという奥様のご要望で廊下には写真立てのスペースを設けました。
設計段階ですでにご用意されていたというほど、施主様こだわりの金のブラケットライト。
京都にある”千sen”というアトリエの製品。
存在感がありながら空間とマッチしています。
Interview
無駄なスペースをつくりたくないっていうのが一番にあった
「カッコいい!」が導いた出会い
ご主人:「結婚して1年程してかな。そろそろ自分の家が欲しいしアパートの家賃払うの勿体ないから、どこか探してみようかっていうのが家づくりのきっかけです」
奥 様:「主に私が主導権を握り、って感じですね(笑)。ネットで富山の住宅特集っていうのを見て、この中で一番カッコいい家ってどれだろうって調べたら清水工務店だったっていう」
ご主人:「妻から『この家めっちゃカッコいいよね』って言われて見てみたら『めっちゃカッコいい!』それでとりあえず話聞きに行こうかって」
奥 様:「清水工務店へ相談に行く前から私たちの担当は日又さんが良いよね、って言ってました。だからたまたま担当してもらえて、やったね!って」
理想と直感を大切に
奥 様:「こだわったところは沢山あるんですが、あえて言うと間取りですかね。無駄なスペースをつくりたくないっていうのが一番にあって、間取りも何回も何回も日又さんにご迷惑をおかけしながら提案してもらって。あとは憧れのペニンシュラキッチンです。最初から決めていて、メーカーは日又さんからおすすめしてもらったタカラスタンダードにしました。ブルーグレーの壁紙もお気に入りです」
ご主人:「家具はどこにしようかな~と迷っていたら、『平屋の家展』でミヤモト家具の壁付けTVボードを見て『これにしよう!』って一目ぼれしました。そしたら清水工務店と提携してるっていうので見に行ってみたら、カッコいい!壁掛けTVとか考えてなかったんですけど…アクセント部分は日又さんが提案してくれました」
家づくりを終えて
ご主人:「LDKを見て日又さんっぽいなぁってわかるのは凄いなと思います」
奥 様:「家づくりの話をしているのに最後の方とか話脱線していくんですよね。地図見てるはずなのに、餃子の店探してみたり」
ご主人:「あったあった。ここの餃子美味いんだよね、とか。話しやすかったよね」