#2階建て
Publish2018.12.03
Category2階建て
南欧スタイルのかわいい暮らし
Design Concept
洋瓦の切妻屋根が美しいS様邸
広めの玄関ポーチにはアーチを2本ご採用いただき
スパニッシュ調の外観がかわいく光ります。
玄関タイルにはテラコッタタイルを、
外壁の漆喰や窓下アクセントタイルと、
さまざまなおしゃれなワンポイントをご採用いただきました。
インテリアコンセプト
ミッドチェリー調の床材をベースに階段や梁、キッチン前スタディーコーナーをウォルナット調でお選び頂きました。
床から上の素材を床よりも濃くすることで全体的にしまった大人インテリアを演出しています。
キッチンのカウンターに施されたモザイクタイルはレッド系の色をS様がご選定。
差し色全体のカラーバランスが絶妙でかっこいいとかわいいが入り混じった素晴らしい雰囲気になっています。
キッチンの背面収納はお施主様のお持ちの家具をご採用。
事前に細かく寸法をうかがい、壁に埋め込んだ棚板は清水工務店で取り付けさせていただきました。
ワンポイントの棚をいれるだけで造作家具のような雰囲気を演出しています。
ダイニングとキッチン上部の吊り下げ照明はバランスを見て小さ目なものでご選定いただきました。
このさりげないワンポイントアクセントがよりインテリアをおしゃれにしています。
水廻り・収納・書斎
使い勝手とおしゃれさを兼ね備えた洗面台。
三面鏡の中には普段見せたくないものを収納いただき、
横棚には日常よく使うものを置いていただけます。
タイルのカラーバランス、そしてランドリーへ続くアイアン扉が毎日の身支度を楽しくします。
1.5畳の広々トイレはお施主様のイメージ写真をよりよく再現させていただきました。
ミッドグリーンのタイルに木目がさりげない造作手洗い、
そして上の下がり壁から照明を照らすことでお客様に自慢できるようなかっこいいトイレになっています。
2Fの吹き抜けに面した書斎コーナーは半オープン型のデザインをご採用いただきました。
柱の形状を本棚にそのまま使ったデザインでここに飾るものすべてがおしゃれになります。
書斎デスクは完全オリジナル造作となっており、
上部には間接照明を施し、読書や作業の時間も楽しくなりそうです。
Interview
間取りもすべて自分たちの納得のいくカタチになりました。
知らないうちに二人の意見が一致
結婚して半年後には、アパート代がもったいないし、
家づくりがしたいと思うようになり、まず、ジュートピアに行ってみました。
そこで、ちょっといいなと思った会社と少し話が進んで、
いくつか見学会にも行ってみましたが、なんかピンときませんでした。
そんな時、妻が、「とやま家づくりの本」を見て清水工務店に資料請求しました。
実は、僕もなぜか清水工務店さんの名前を聞く機会が多く、
ライトレールにもよく乗ったので、流れてくるCMも聞いていたし、
アジサイがきれいな蓮町駅にあるおしゃれな工務店というイメージがあって気になっていました。
ですから資料が届き目を通したあと、すぐに滑川で開催された「家展」(完成見学会)にでかけました。
等身大の家づくり
初めて行った家展で、応対してくださったのが、三代目(清水信貴)でした。
みんなから、三代目、三代目って呼ばれているこの若い人は、いったい何者だろう(笑)
…と思っていましたが、とても親切丁寧に教えてくださって、
しょっぱなからとても親近感が持てました。
また、見学した家も、自分たちに似合った等身大の家というか、
「こういう家が建てたいね。」
「清水工務店の見学会に参加して良かったね。」って言いながら帰った記憶があります。
パートナー決定
家展に参加したあとは、清水工務店一本に決めました。
そして土地探しから、三代目に手伝ってもらったのですが、
すごくいっぱい探していただきました。
三代目は「電話かけすぎて怒られました!」っていうくらいいろいろあたってもらったようです。
おかげで、この土地が見つかって、いよいよ家づくりがスタートできる!と思ったときは、すごく嬉しかったです。
二人でよく話し合う
私は小さいころから、三角屋根の家が好きで、
だからこの南欧風の外観を三代目に見せてもらったときは、
絶対これがいい!って思いました。
そのほかにも、清水工務店の家展に参加するたびに、
いろんなことを参考にしてきました。
中でも二階に設けた書斎は、三代目邸を見学した時に、
これだ!と思い参考にしました。
たくさんのことを決めていかなければならない「家づくり」ですが、
二人でよく話し合って、必ず二人で納得して決め、
悩んだら三代目にアドバイス貰いながら進めたので、
間取りもすべて自分たちの納得のいくカタチになりました。
家づくりはとても楽しくて、一瞬、あっという間でした!
これからもこの家で楽しいことはいっぱいあると思います。
子どもも生まれますし、変わっていくこともありますが、
今後もサポートしていただけるので心強いです。どうぞよろしくお願いします。