Publish2018.10.16
Category2階建て
新しく・変わらない暮らし
ハムスター家族
家づくりになかなか本腰を入れてくれない主人は、岩瀬の曳山祭りに命をかけていたので、いずれは実家のある岩瀬で家が建てられればいいかなと思っていたようです。 私たちは2DKのアパートで家族5人、ハムスターのような生活していました。 みんなでぎゅ~っと寝たり、ぎゅ~っとごはんを食べたり、それはそれで楽しかったのですが、長女が小学校に上がる時、部屋の模様替えをして、勉強用の小さな机を置いたんですけど、2年後にもう一回これやるかってなった時に、3LDのアパートに引っ越そうかっていう話もしていて…。 ところがそんな時、主人がひとりで行動に出てくれたのです。
ご主人が、清水工務店に来社
長女が小学校に上がった時、こちらの校区で家づくりをしたほうがいいと考えるようになって土地を探すようになりました。 そんな時、清水工務店所有の土地を見つけたのですが、これ以外にももっといい土地を持っているかもしれないと思い、清水工務店にひとりで出かけました。 そうしたら社長が、もうすぐここの土地が空くよと教えてくださって、こちらを選んで家づくりを始めることに決めました。
昭和な頭で考える
和室は絶対に8帖なければだめだと思ったし、神棚や仏壇の位置にもこだわりました。リビングにも畳を敷いたのは、ごろんと寝転んでテレビが観たいと思ったからです。昔ながらの家に生まれ育ったので、その生活スタイルをあまり変えずに暮らせるようにいろいろ考えました。おかげで、とても落ち着く空間ができたと思います。
ありがたかったこと。
打ち合わせしている間、保育士のマコ先生が楽しく遊んでくださるので、子どもたちも清水工務店に行くのをとても楽しみにしていました。 そして社長さんは、いいことも悪いことも全部、包み隠さず言われるのですごく信頼できました。 また、私たちが思い付かなかった具体的な暮らしのこと、例えば、きっと女の子だから朝の支度で洗面台が足りなくなるとか、ドライヤー掛けは2つあった方がいいなど、未来のことを想像し、いざそうなった時に困らないような気配りをして提案してくださったのが凄くありがたかったです。 2DKから、一気にゆとりができて、こんなに広い家で暮らせるなんて、そしてなにより、家にいながら、こんなにも嬉しそうな子どもたちの笑顔が見られるなんて夢のようです。本当にありがとうございました。