Publish2018.05.18

Categoryカーサ・バッソ

エコマインドをプラスしたカーサバッソ

打ち合わせ日には、いつも手紙を書いて持ってきてくれた、 やさしくて、かわいいMちゃん3歳と、 とびっきりの笑顔でスタッフを楽しませてくれたAくん2歳。 新しいおうちでも元気いっぱい遊んで、にぎやかな笑い声が響いていました。 エコマインドをプラスした新たな casa basso I様邸が誕生しました。 見学会終了後、I様こだわりの家づくりを振り返っていただきました。

社長さんに出会っていなかったら、今ごろ…。

昨年春、旭川から引っ越してきて、あまりにも官舎が古かったので、一刻も早く家を建てて出たいって思いました。それで最初に高岡にある住宅総合展示場に行ったんですが、ピンとこなくて…。そして5月にポスティングされていた清水工務店さんのカーサ・ソーレの見学会に行ったんです。建物もいいなって思いましたが、何よりも社長さんの印象が良かったです。ハウスメーカーでは、いかにも営業という感じで寄ってこられたので引いてしまいましたが、社長さんはさりげなく話してくださって、営業されている感じはしませんでしたね(笑)。それで9月にカーサ・アマーレの見学会にも行きました。その時に金利の話を聞いたり、土地も探しましょう!ショールームに来て下さい!って、道筋をつくってもらったので、具体的に動き出すことができました。社長さんに出会っていなかったら、今ごろまだ家は買ってなかったかもしれませんね(笑)。

建築家の家を選んだ理由

前々から、ありふれた普通の家はいやだなって思っていました。 某ハウスメーカーにもプランを出してもらっていたのですが、それが、本当にありきたりの家で、なんの魅力も感じませんでした。どうせ建てるなら、もっと個性のある、かっこいい家を建てたいと思いました。 アマーレを見たときに、いいなって思っていたのですが、土地が決まった時、社長さんから、この広さでこのロケーションなら、平屋のバッソがお薦めですよ!って。でも、アマーレで使用している杉の無垢材は、匂いと柔らかさ、見た目も安らぐし、生きてるって感じが好きだったので、そちらに変更してもらいました。傷が付きやすかったりする欠点を考慮してもこの質感は譲れなかったですね。外壁も普通のサイディングとは違って、左官屋さんの職人技で塗りあげた本物の質感があって、とても気に入っています。周りに建っている家にくらべても、うちが一番かっこ良いね!って建てている最中から嬉しくって…(笑)。

なにもあきらめない家づくり

バッソ一棟目の構造見学会で、屋根裏がたっぷりあるのを見て、収納にできるのでは…とひらめきました。それで、延べ床面積を変えずに屋根裏に収納を作ってもらいました。 原発事故以来、家を建てるなら太陽光発電をと思っていましたが、バッソの屋根は大きいので、たっぷり発電してくれる大型のものが乗り大満足です。 また、子どもが産まれる前は、犬と一緒にキャンプするのが好きだったので、薪ストーブに憧れていました。でも、薪ストーブはメンテや準備が大変なので、炎を楽しむペレットストーブを設置しました。暖房強化エアコンと併用すれば、寒い冬なんてありえませんね。今から冬が来るのが楽しみです。こんな素敵な家で暮らせるなんて、夢のようです。

家づくりを振り返って

大変だったこと、といわれても何も思い浮かばないくらい楽しかったです。デザインは決まっていたので、細かい部材を選ぶ必要がなかったこともありますが、キッチンやトイレなどを決めるのも楽しかったです。とにかく、清水工務店へ打ち合わせに行くのが、毎回楽しみでした。長女なんて、「明日、清水工務店に行けると思ったら、嬉しくて眠れない!」って言うくらい(笑)。これから、打ち合わせがなくなると思うと、寂しい気持ちでいっぱいです。今度は、我が家に遊びに来てくださいね。 本当にありがとうございました。

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