BLOG工事日記
カーサ・ソーレ M様邸工事日記
クリーニング完了
受電が済んで、クリーニングも完了しました。
先日、外気温が27度の日に、ソーレ内部は22度、室内入るとヒンヤリするくらいの温度差に、改めてスペックの高さに驚くと同時に、納得て気持ちになりました。
建物本体の断熱、遮熱、気密、空気層などの内部構造を考えると、この位の温度差は出て当然かも!夏場が楽しみです。
※画像をクリックすると拡大表示します
外壁の最終工程
外壁の最終仕上げ材の、ガルバリュウム鋼鈑葺きが進んでいます。
サイディングの劣化をガルバリュウム鋼鈑が防ぎ、ガルバリュウム鋼鈑の弱点である音の問題をサイディングがカバーして、最強の外壁が完成します。
※画像をクリックすると拡大表示します
各所配線、配管工事
外壁はタイベックシルバー張りが完了。
ソーレの外壁内部の特徴である、75ミリの通気層を確保する縦の木下地と、タイベックシルバーとの対比が美しいです。
内部は配線関係の先行工事が進んで来て、天井裏は、配線とダクトが入り乱れていますが、もう少し進むと整理整頓されます。
※画像をクリックすると拡大表示します
ウレタン断熱
壁、天井にウレタンをスプレーで吹き付けています。
壁が8.5センチ 天井裏が12センチの厚みで吹付ていますので、壁などは配線がギリギリ入るスペースしか残っていません。
※画像をクリックすると拡大表示します
大黒柱
SE構法は、スケルトンインフィルの考え方に、対応した構法です。
耐震性能が高い構法でありながら、必要最小限の柱で空間構成が出来るので、二階などは17センチの大黒柱2本以外は、壁も柱も無い空間を作ることも可能です。
ミラスルー(遮熱・断熱・通気ボード)
ソーレの屋根裏は、全面ミラスルーが張られ、遮熱・断熱性能を上げながら、通気も確保されているので、夏はより快適に過ごして頂けます。
詳しくは http://www.jsp.com/uploads/downloads/jutaku_mirathrough1.pdf#search=’ミラスルー’
※画像をクリックすると拡大表示します
基礎断熱工事
カーサソーレは基礎断熱が標準仕様と成っています。
ウレタンを外壁から1メートルまで吹付る事で、断熱性能をアップ、床下も室内と同じ環境に近い状態と成ります。
※画像をクリックすると拡大表示します
タイベックシルバー
屋根のガルバリュウム鋼鈑葺きもほぼ終わり、外壁にはタイベックシルバーが張られました。
トリプルサッシの取り付けも完了!これで、雪でも雨でも大丈夫、暖かく作業が進められます。
※画像をクリックすると拡大表示します
棟上げ完了!
奇跡の天気の中、棟上げも順調に進み、屋根の防水紙まで仕上げることが出来ました。
これで、ドカ雪が降っても大丈夫。
M様、今日はご両親も総出でお世話頂き、感謝申し上げます。
完成に向けて、今後ともよろしくお願いします。
ありがとうございました。
※画像をクリックすると拡大表示します
上棟日、奇跡の快晴!
連日の豪雪から一転、目が痛いほどの超快晴!
30年近く上棟日に立ち会って来ましたが、この時期に、こんな天候にめぐりあえるとは…天を見上げ幸せな気持ちに成りました。
幸せな気分の中で、上棟開始!!!
※画像をクリックすると拡大表示します
土台敷き
連日の雪との戦いも一息つき、週末の上棟に向け、除雪しながら工事を進めています。
土台とSE工法の金物が搬入され、基礎のアンカーボルトにSE金物を固定、これに柱が接合される事で、地震が来た時に、柱と基礎が外れることは無くなり、高耐震建物のかなめと成ります。
※画像をクリックすると拡大表示します
鉄筋組立中
SE工法対応のベタ基礎の鉄筋を組立中です。
通常のベタ基礎に対し、倍近い量の鉄筋が入りますので、配筋のピッチも細かく、芸術的ですらあります。
この中にコンクリートを流し込む事で、高強度の基礎底板が出来上がります。
※画像をクリックすると拡大表示します
基礎工事
基礎工事と並行しながら井戸掘り工事も進めています。
このエリアは井戸水が豊富な場所で、飲料水にも十分な水質と、融雪などにも使えるほどの水量もあり、水王国富山でも恵まれた地域です。
県外から来られた方が、水道の水でも美味しいとよく言われますが、井戸水となればなを格別、お風呂などにも使いますので、エビアン水のお風呂だと思えば、とても贅沢な気分です!
天候にも恵まれ、基礎工事も順調に進んでいます。
※画像をクリックすると拡大表示します
杭工事
年明け一番の工事が、除雪からのスタートかと思いましたが、ここ数日の天候回復で、予定通り工事進めることが出来ました。
今週は何とか天気が持ちそう、基礎工事も追っかけでスタートします!
※画像をクリックすると拡大表示します