BLOG工事日記

カーサ・ソーレ S様邸工事日記

完成見学会

完成見学会の準備が、22時頃やっと終わりました。

カーサソーレ、やっぱりすべてのクオリティーが、もの凄く高いです!!

明日と日曜日、写真では伝わらない、芯からの温かさや、素材の質感などぜひ、体感しにご来場下さい。

ソーレの本やDVDのプレゼントも多数準備して、皆様のお越しを、心よりお待ちしております。

代表取締役社長  清水祐信


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クリーニング完了

クリーニングがやっと終わりました。

各所、天井までのハイドアも取り付けられ、ドアを開けると天井が通って見えるので、広々と感じます。

エッグウオールも独特の表情で、温かみが感じられました。

明日には家具もセットされて、見学会の準備が整います。


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外壁工事

外壁のガルバリュウム鋼鈑張りも、ほぼ終わりそうです。

太陽光パネルも取り付けが始まり、最終の姿が見えて来ました。

内部はカーサソーレ専用のエッグウオールが、順調に張られています。


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ガルバリュウム鋼鈑張り準備完了

外壁のサイディング張りが完了して、最終のガルバリュウム鋼鈑張りが始まりました。

内部のプラスターボードもほぼ張り終わり、最終のエッグウォール張りが始まります。

詳しくはエッグウォールHPへ  http://www.ashlight.co.jp/eggwall/index.html


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外壁工事

7センチの通気層の上に、防火サイディングが張られています。

この上に最終の、ガルバリュウム鋼鈑が張られ、最終の仕上です。

内部は床のオーク材が張られて来ました。

天然オイル仕上なので、独特の深みのある床材です。


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ブラインドシャッター取り付け

ソーレの考え方の基本に「太陽の力を生かす」があります。

南面にソーラと開口部を設ける事で、太陽の力を取り入れ、冬場は太陽が室内をポカポカにしてくれます。

反面、今年の夏場の様に猛暑が続くと、南面の開口部はすだれや、緑化をしたくなるほど、室内が熱くなります。

そのため、ソーレでは、ドイツで一般的に使われる、ブラインドシャッターを使う事を勧めています。

今回は一番大きい掃出しの窓に、ブラインドシャッターを採用頂き、夏の室温調整に貢献、これで夏場も安心!

シルバーに見えるダクトは、エコ換気システムの排気側のパイプです。

また、天井裏の取り付くファンは、空気を循環させる目的があります。


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外壁廻りとウレタン吹付

カーサソーレは外壁の通気層が7センチもあります。

この上にサイディングが張られ、その上に最終の外壁材ガルバリュウム鋼鈑が張られ仕上がりです。

通気層には、夏場の熱い空気が通り、壁裏から屋根裏を抜け、外部に吐き出される事で、室内への熱気を遮る効果が倍増され、サイディングがガルバリュウムの下に張られる事で、断熱と音も静かにする効果があります。

難しいので、詳しくはサイディング張りの工事の時にお伝えします。

内部は壁に8センチのウレタン、天井に12センチウレタン断熱材が吹付られ、この時点で現場はすでに温かで、とても静かでした。


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断熱工事

ソーレは基礎断熱が標準仕様。

基礎側面と折り返し1Mまでしっかりと断熱して土間内部を室内に近い条件に整えて行きます。

屋根裏の通気層の下には遮熱効果をより高める為、ミラスルーを張りつめ、その裏に12センチの厚みまでウレタンを吹付る事で、夏は暑さを遮り、冬は寒さを室内に入れない効果をより高めます。

http://www.co-jsp.co.jp/product/product04_1_040.html ミラスルーHP

今回は地中熱を利用して熱交換する、スマートエコ換気システムも採用頂き、ソーレの遮熱、断熱をより強化しました。

http://www.mahbex.com/hyblid_sikumi.html スマートエコ換気HP

築20年近い私の自宅ですが、その当時これだけの物があれば、絶対使っていたのにと思うと、今建てられるお客様が本当にうらやましいです。


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屋根と外壁下地

屋根のガウバリュウムAT葺きを近くから撮影しました。

真っ直ぐ通ったAT葺きは綺麗で職人技です。

カーサソーレの外壁下地は、タイベックシルバーが標準仕様と成っています。


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トリプルサッシ

ソーレの基本性能を上げているポイントの一つに、トリプルサッシがあります。(ガラス+空気層+ガラス+空位層+ガラスの三層構造)

YKKさんの協力で現在日本では、カーサソーレにのみに供給され、高い断熱性能と遮音性を発揮しています。(実物はかなりの重力感で、驚くほどガッシリしています)

ソーレではこのような、高性能な仕様が各所に盛り込まれる事で、最小限のエネルギーで最大限の効率が上がる本体構造出来上がります。

今回のソーレは、スマートエコ換気システムを導入頂ました。

土間コンクリートの地中熱を使用知るため、床下も砂ぼこりが立たない、特殊なワックスをかけて仕上げます。


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耐震面材

SE構法では、体力面材で全体を囲むことでより強度を上げて行きます。

構造用合板で囲まれたソーレ、小屋風でジブリぽいかも。


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上棟日

雨雲レーダーの予報通り、8時過ぎまで雨模様、9時頃には晴れて肌寒い一日でしたが、天気も何とか持ち、屋根の防水紙まで、完了することが出来ました。

SE構法での上棟は、構造部分がとて分かりやすい形でありながら、美しいのが特徴です。

S様には前日からの雨で心配をお掛けしましたが、予想以上のスピードでの建て方で、驚きながらも喜んで頂き、棟梁も自慢そうに見えました。

完成にむけ、これかもご協力のほど、よろしくお願いします。


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上棟日

上棟日


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土台敷き

基礎工事が終わり、土台が敷かれています。

黒く見える金属が、SE構法の要となる、専用金物。

この金物に柱が接続され事で、地震で柱と土台が離れるのを防ぎ、巨大地震からでも倒壊しない構造と成ります。


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鉄筋工事

今回のカーサソーレはSE構法ご採用頂きました。

SE構法は耐震性能をより高めるため、基礎も厚みも増し、鉄筋も通常の倍近い量が入ります。

鉄筋量の多さに、JIOの検査官も驚いていました。


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杭工事

砕石パイルが完了しました。

丸く点在して見える部分が、杭の打設された場所です。


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杭工事

S様の敷地がある校下は、全般的に地盤改良が必要なエリアです。

地盤調査の結果は、残念ながら、やはり改良工事が必要との判定となりました。

今回も、今現在時点で、費用対効果の高い構法としてお勧めの、スクリュープレス構法を採用頂きました。


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カーサソーレ4S様邸スタート

カーサソーレ4S様邸

日本でいちばんエコな家」をコンセプトに世界基準で高い性能を実現するカーサソーレ、正直導入した当初は「ここまでしなくても・・・」と思っていました。

ところが、3.11以降の日本人は、命、家族、財産、エネルギーなどの価値観が大きく変化しました。

そして今、建築に携わる我々は、より強くより快適でよりエコな住宅を造ることが使命であり、義務であると強く感じています。

震災から約1ヶ月後のある日曜日。

当社のホームページや、Pen+の特集記事を見てカーサソーレを知り、詳しい話が聞きたいとショールームにご来場されたS様ご家族。

その後、カーサソーレの特徴を知れば知るほど、その魅力に引き込まれ、ご決断。

富山では初めての建築となるので、こちらの季候を考慮したいくつかの改良点を加えるなどして、より一層エコなカーサソーレが誕生します!

12月には、皆さまにお披露目予定です。どうぞお楽しみに!!


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